続・今だから言いたいこと&手紙〜拝啓坂本君へ〜

引き続き… V 6 3周年企画「今だから言いたいこと」(98年のうたばん から)
(一応言っておきますが3周年の時のはなしです。)

怪しすぎるぞ 長野! 《証言:全員》
健「あの〜みんな 聞いても 見てないって言うんですけど ぼくは何回か見ているんですけど…」
健くんの横で神妙な面持ちの長野くん。"秘密を暴露され不安な長野"っていうテロップ出現。
健「長野くんが ちょっとなんか ちっちゃいメモ書きみたいなのしてるんですよ。それが 色んなところで見てて、車の中だったりとか、取材の合間とか…」
真顔すぎて不自然な長野くんに「おい!真剣になるなよ。」と坂本くんがつっこんで 笑顔になる長野くん。
健「1回覗いてみたんですよ。そしたらなんか…何語かわからないんですよ ぐっちゃぐちゃに書いてあって 解読不可能なんですよ。それ何?見せてよ!って言ったら『ダメっ!』って言われて 絶対見せてくれないんですよ。」
長「いや あの 忘れっぽいんで ちょっとその都度メモってるだけです。」
岡「長野くんちは何かねぇ〜噂ではロボット創ってるらしいんですよ。」

今も昔も かみっこたちは長野くんのことが気になってしかたない(笑)



無理してませんか?坂本! 《証言:全員》
中「もういいだろ!って(笑)」
井「欠かさず毎日 プロポリスとか飲んでるの見ると…もうそろそろキテんだな〜とか思いますよね。」
(坂本くん 当時27歳)
長「プロポリス飲むくらいなら お酒も控えればいいんですけど」
(この発言が嫁っぽい(笑))
井「酒は飲んでものまれるな って言うじゃないですか。もう 飲む前からのまれちゃってますからね!」
貴「何飲むの?」
坂「おれは ビールと焼酎ですかねぇ」
(坂本くん×酒 の話題に かみっこたちが こっそり くすくす笑ってる(笑))



今日のメインはこちら!!

そんなこんなで 剛くんが坂本くんに手紙を書きました。
もう こんな本気の手紙は書いてくれないかもしれないなぁ…。
しんみりした曲にのせて ナレーターさんがボソボソと 代読してくれました。
(3周年のときのはなしです。)


坂本くんへ
坂本くんも忘れてはいないとおもう。
V 6 結成1周年のあの日。
俺は マネージャーからの連絡を待っていて 遅刻。
寝坊したわけじゃないのに スタッフに叱られた。
ふてくされて「うるせぇな」って言い返したら その途端 坂本くんが俺の髪をわしづかみにして「なんだその態度は!」って怒鳴ったよね。
恥ずかしいけど そのとき俺はみんなの前で泣いた。
坂本くんまでが わかってくれないのかって。
それが 悔しかった。
でも 今はおもう。
わかってなかったのは 俺だった。
人に迷惑をかけた以上 素直に謝るべきだったって。
それを坂本くんは言おうとしたんだ って。
俺 坂本くんを煙たそうにしてたけど ほんとはすごく頼りにしてた。
みんながふざけてる時 坂本くんが 部屋の隅で 頭をかかえてたのを何度も見た。
坂本くんは 誰よりも ほんとにV 6 のことを考えていたとおもう。
坂本くんは いつも人の長所を見抜いて あいつはすごい!とか言うけど 人をすごいって素直に言える坂本くんの方がすごいよ。
27歳になった時に 坂本くんのようになれてたらいいなとおもう。
俺たちには たくさんやることがあるから まだ今は ありがとう なんて言いたくない。
これからも よろしく頼むよ ー 森田 剛ー


お互いにうるうるしている 坂本くんと剛くん。
コンサートの構成とかで 頭をかかえていた坂本くんは「まさか そういうとこ 剛が見てるとはおもわなかったですね」って言ったけど…
遊んでいるようで遊んでる時もあったとはおもうけど(笑) ちゃんとかみっこたちは トニの背中を見て 成長してきたとおもう。
そして 坂本くんの肩の荷物を みんなで分けてしっかり持てるほどに。
きっと坂本くんは ほんとは言いたくないようなことも 言ってくれただろうし 荒くれ者を一手に引き受けるには 坂本くんの年齢だってまだまだ若くて大変だったとおもうけど かみっこたちのそばにトニがいてくれたこと これが20年やってこれた一因なのは間違いない。

いいグループです。(3周年のときでさえ すでに!)
こんな手紙が書ける剛くんがだいすきです!!
深いなぁ……。